昨日にグラウンドテクニックの練習をしたおかげで、首が筋肉痛です。
準備運動のときの腹筋が辛かった。。。首が痛くて。
首も鍛えた方が良いかもしれません・・・
【準備運動】
1,タッチングゲーム (2人組)
久々にタッチングゲームをやったような気がします。(やってるけど忘れてるだけかも)
レベル3ではスパーを経験するので、レベル1同士のタッチングゲームとは中身の質が違ってきている気がしました。
みんな目の色が違うような・・・あきらかに、スパーを想定した動きになってます。
僕はガードが下がりやすいので、こういう練習のときこそガードを意識しないといけません。。。
【打撃】
1,ミット打ち (2人組:小ミット)
[1-1]
基本的に、上半身の武器なら何でもアリ。
パートナーはあまり動かず。
距離を意識し、武器を選択。
近ければ、肘や頭突き。中距離なら、ストレートパンチやフック、アッパー。遠距離ならキック系。
[1-2]
基本は[1-1]と同じ。しかし、パートナーが後方に動きます。(つまりアタッカーは前進する)
距離による武器の選択を意識するのはもちろんのこと、身体を安定させることが重要です。
武器の選択を誤ることで(中距離なのに肘を出したり、遠距離なのにパンチをだしたり)、バランスを崩しやすくなります。
なので、しっかりと身体を安定させ、常に不利になる動きをしない事が重要ですね。
2,ミット打ち (2人組:大ミット)
[2-1]
ディフェンダー(パートナー)が大ミットを持ち、アタッカーは静止します。ニュートラルスタンスで。
ディフェンダーがミットを持ち、合図を出します。そしたら、アタッカーはそのミットへ攻撃。
これも、距離を意識します。
近ければ、肘や膝蹴り。遠ければ、パンチやキック系。
この「距離による武器の選択」というのが、結構難しいです。
[2-2]
基本は[1-1]と同じ。しかし、最後の一撃をロングレンジで決めます。蹴りで相手を遠くに押したりだとか。
クラヴマガでは「攻め」るだけではなく、「逃げ」を意識することも大事かもしれないですね。
相手を遠くに押すようなロングレンジの攻撃後、スタコラと逃げるイメージです。
3,ドリル (3人組:大ミットを2つ)
自分はアタッカーです。ひとつのミットに対して攻撃中、もう一人がミットや足で触ってきます。
触られたら、その人へ攻撃します。素早く、攻撃相手を切り替える事が重要みたいです。
【護身】 テーマは「ヘアグラップ」
髪の毛をつかまれたときの護身をします。
髪の長い女性や、髪の本数が少なくなってきた男性は、ぜひ覚えておきたい護身ですね。
1,髪をつかまれたときの対処 (2人組)
[1-1]
前髪をつかまれたときは、お辞儀をするように頭を下げる。すると、手首に負荷がかかって相手が崩れる(上手く行けば、ですが)。
が、しかしこれが難しい。文章では書き辛い。
相手がうまく崩れたら、少し後方に下がると、相手が地面に膝をつける。(あくまで、上手く行けばですが)
で、ここまで上手く行ったら、反撃する。
顔面、股間、わき腹・・・崩れた相手を叩きのめします。
[1-2]
360度(前後左右)、どの場所から髪をつかまれても解除&反撃する練習。
ヘアグラップで怖いのは、「膝蹴り」だそうです。
髪をつかまれ、ひっぱられつつ、膝で顔面を蹴られるというシチュエーションは、避けなければなりません。
なので、髪をつかまれて引っ張られたら、自ら相手の懐に飛び込みます。
その際、相手の膝蹴りは手でディフェンスし、その後は股間蹴りなどで攻撃。
2,ドリル (3人組:大ミットを1つ)
最後にドリル。
最初のドリルに似ているのですが、ただしミットは1つで、ミットを持っていない人はアタッカーの髪の毛を引っ張ります。
自分はミットを攻撃しています。
すると、どこからともなく、髪の毛を引っ張られます。で、膝蹴りを喰らわないように腕で防御し、同時に反対の腕で股間をパンチ。
その後は、相手を制圧します。
それにしても、人の髪の毛を引っ張るのは、ていこうありますね・・・・^^;