僕がクラヴマガを好きなところの一つに、その「アットホーム」とか「フレンドリー」と表現できるその雰囲気があげられます。もちろん、フレンドリーにスタッフや他の練習生に話しかけられる環境ではありますが、礼儀を逸するようなことはありません。みんな、すごく礼儀正しく、ただその中にも話しやすい雰囲気などがあるんです。
すげーなぁ・・・と感心するのは、クラヴマガのスタッフは練習生の顔と名前を一致できているところです。
受付のスタッフもインストラクターも、普通に「○○さん」と声を掛けてくれるんですよね。とくに名札とかを着けているわけでもないのに。普通のスポーツジムとかではあり得ないと思うんですけど、どうでしょう。
最近でこそクラヴマガの会員数は増えてますが、それでも全国展開しているようなスポーツジムや極真空手などのように人数が多いわけでもありません。そのあたりが、クラヴマガの利点でもあるとおもいます、僕はね。
だからこそ、インストラクターやスタッフが会員の顔と名前を一致させることができているんでしょうし、良い雰囲気を醸し出しているのかもしれません。
あと、クラヴマガはイベントが豊富です。2007年は夏にグアムで練習とかしてました。僕は仕事でいけなかったのが、とても残念でなりません。実弾を使った射撃の練習をし、海の浅瀬でトレーニングをし、とても楽しそうでした。
また、夏や冬に懇親パーティというのも催されます。
普段はTシャツにパンツ姿で練習をしているインストラクターや他の会員の人が、私服やスーツで集まると、また違った会話が成り立ち、とても面白いですよ。
懇親パーティでは小さなグループで集まり、グループ対抗戦をやります。もちろんクラヴマガの技で戦う訳じゃなく、クイズ問題などで戦います。2007年末の懇親パーティで面白かったクイズ問題が、「インストラクターの似顔絵を書け」です。(すでにクイズじゃないw)
そんなこんなで、クラヴマガは会員やスタッフとの関係がとても良く、これはクラヴマガの大きな特徴ではないでしょうか。